足立山妙見宮 和気清麻呂公創祀全国唯宮 御祖神社

宮司のひとり言~舞楽プロジェクト、進んでいます!

こんにちは。本日もご奉読ありがとうございます。

週明けの月曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか?わが娘たちも気を重くして仕事場へと出勤していました。今日も朝からうだるような暑さ。午後からはほとんど参拝者もなく、歩いていると気分が悪くなりそうです…。

        

こんな暑い日ですが、神社神楽殿内も篤い稽古?をしております。今日は関東より先生をお迎えして、舞楽の夏季集中稽古日。午後からは小学生のお子さんたちの稽古。演目は「胡蝶」。初めてのお子さん3人が胡蝶の舞を披露します。今日は舞楽師直接の指導と装束を着装しての稽古なので、気合?!も入ったのかな~~。

10月22日(日)15時より当神社神楽殿において、本年は「胡蝶」「五節舞」「白浜」「抜頭」の四曲が披露されます。

稽古してます胡蝶は、通称「童舞」と言ってお子さんが舞われることが多く、胡蝶ともうひとつ「迦陵頻(かりょうびん)」とありまして、宮司としてはこの童舞二曲を地元のお子さん方に舞ってもらいたいという、ひそかな希望があり、今回やっと実現の一歩となっております。

お二人とも、十月の本番に向けてしっかり稽古してくださいね。また、興味を持った小学生・保護者様、宮司までお声がけください。