足立山妙見宮 和気清麻呂公創祀全国唯宮 御祖神社

霜月お朔日~急に寒くなりました…

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いよいよ11月、今年も残り少なくなりました。昨日の雨から一転して、月次祭の6時くらいには雨もやみ、晴れてきました。しかしながら北風が冷たく、体感温度はかなり低く感じました。そういえば子供のころ、この時期起業祭に友人と行くと、よく雪が降っていました。私が学生時分、七五三のお手伝いに行っていたときも、必ずストーブの横にいたことを思い出します。年々温暖化傾向なのでしょうが、今日はさすがにストーブを出して終日稼働しておりました。

今月の月次祭のお話は、『勤労感謝の日』にちなんで、日本人のお仕事のお話。何と言うか、日本人の労働観、お仕事観みたいなもの。古事記にもあるように、お神さまから人は米作りを教えてもらい、お神さまと一緒に米作りをしました。それは決してつらいものではなく、楽しいこと。日本人は働くことはすなわち楽しいことなのだと思います。米作りをして、収穫に感謝する。いわゆる秋祭り。11月23日は新嘗祭当日です。収穫に感謝するおまつり=秋祭=勤労感謝の日 なのです…。キリスト教ではよくアダムとイブのお話で禁断の果実を食べた代償に、男性は『労働』という苦役を与えました。仏教の場合、現生は『苦』。生きることが『苦』であるがゆえに、修行をしてやがて「涅槃」に至る…。ちょっと比較した例がひやくしたかもしれませんが、神道でいう「働く」はいわゆる『神業』つまり神事だと私は思います。お仕事をして楽しいと思わなければ、それはお仕事とは言えないのかもしれません。私は『神職』と言う職業に誇りをもって毎日励んでおります。休みはほとんどなく、今どきでいうブラック企業なのかもしれませんが、苦ではありません。お神さまから頂いたお仕事と思い、毎日励んでまいりましょう!