足立山妙見宮 和気清麻呂公創祀全国唯宮 御祖神社

節分祭、快晴の中無事行われました…。

      

一日遅れましたが、昨日2月3日15時より恒例の節分神楽が行われました。本年も豊前市より三毛門神楽講をお迎えしての神楽奉納となりました。今年はまれにみるくらい快晴のお天気。寒くもなく、神楽見物にはもってこいの環境となりました。人も集まり始めたので15分ほど早く開始。今年は「三神」から始まり、「恵比寿神楽」と続きました。

      

そして最後に恒例の「駈仙(みさき)」です。節分神楽は最後にします。なんたって鬼が出ないとですね!

      

昨年に比べ参拝者も多くなりましたし、一段とお子さん連れの保護者の方が多くなりました。以前ご奉仕してあと結婚した巫女さんも二人お子さんを連れ、お子さんを鬼に抱いてもらって写メを撮っていました。写真にもありますように、幼い頃神社の豆まきに行ったら鬼がいて怖かった!なんて思い出が残れば嬉しいですね。

この神楽殿が竣工して始めた節分神楽も今年で6回目。年々参加して頂く方も増えてきました。神社とのご縁結び、さらに日本の文化伝統が体験できる場所が神社でありますことをめざしています。と言っても大切なのは賑わいづくりと神社を知っていただくこと。芸能人は来ませんが、日本人のアイデンティティをくすぐるような豆まきを目指してまいります…。