足立山妙見宮 和気清麻呂公創祀全国唯宮 御祖神社

研修会の参加(運営)です。

      

昨日は研修会に参加というより、運営しておりました。表題は「過疎化の中での地域振興と神社の役割」についてです。三人の講師より講演をいただき、引き続きパネルディスカッションという内容。久しぶりに50名以上の参加者。裏方として名簿の整理からレジメ作成、領収証の準備、備品の確認など、慣れたとはいえ気疲れで本日はぐったりです…。

今回お二人の町長さんがお見えになり、各自治体で行っている過疎化対策についのお話を伺いながら、過疎化する中神社をどのようにして維持管理していくのか。小倉でも決して軽視することのできない内容です。

ではわたくしたち神職が何をすべきか?地域の広告塔になっているのか?待っている神社から地域に飛び込んでいくこと。神職は神社をお預かりしているという立場。地域の宝を磨いていくのが私たち神職。人がどんどん減っていく、仕方がないことと思わない。

最後にとある町長さんがおっしゃった言葉。地域創生に必要なことは、『知恵・勇気・情熱』50歳を過ぎた私にとって、まだまだ情熱をもって取り組んでいかないといけないことに気づかされました。