足立山妙見宮 和気清麻呂公創祀全国唯宮 御祖神社

御守の紹介~「足守(あしまもり)」

連日酷暑の毎日、いかがお過ごしでしょうか?何事もやろう!と思っても、なかなかさっと動けず、仕事の効率も悪くなってしまいます。私は少なくとも今日やるべきことをイメージしながら、仕事にのぞんでいます。朝はいつもより1時間早めに動いています。お掃除などいつもより早く進みますので、ちょっと気持ちが楽になりますが、もう汗だくです…。これだけ汗かいてるのに痩せないのが、悩みの種であります…。

さて、今年やっと完成した新しいお守りです。そのままズバリ「足守」(あしまもり)です。今まではわらじと絵馬、お守りがセットになった「健脚守」とわらじの形をした、「足腰健康守」の二種類をご用意しておりました。「健脚守」は昔からわらじを奉納して健脚を祈願した名残から、社務所でご用意するようになり、お守りだけという方には、わらじを形どった御守を用意していました。しかしスポーツ、特にマラソンや野球、サッカーなど足にまつわるスポーツの方、最近は北九州マラソンなど、そのようなとき足のご利益を頂きたいのでお守りを!といった時、マラソンにわらじじゃなあ~と思っていましたが、なかなか良いアイデアが浮かばず、かれこれ悩んだ末、そのものずばり、スニーカーをデザインした御守にしてみました。もちろん全国ココだけのオリジナルデザインです。当宮、和気清麻呂公の足が立ったことから「足立山」と呼称され、足が立ったと言う起源は全国ココだけであります。「足の神様」「健脚の神様」として、もっと多くの人に当宮の良さを知ってもらいたいと思います。そしてもっともっと地元の歴史を知って、地元に誇りを持っていただきたいと思います。正直、宮司の願いでもあります…。