足立山妙見宮 和気清麻呂公創祀全国唯宮 御祖神社

新年あけましておめでとうございます。

新年を迎え五日ほど経過しましたが、あらためましてあけましておめでとうございます。読者の皆様に本年も妙見さまのご加護がございますよう切にお祈り申し上げる次第でございます。今までは一日にブログが更新できる時間が若干あったのですが、今年は全くその余裕はなく、今日に至りました。今更でしょうが、少しだけお正月の行事をご報告します。

1日は午前零時の号鼓の後、新春祈願が始まり、社頭も多くの参拝者でにぎわいました。今年はまた例年になく気温も高く穏やかな大晦日からの流れとなりました。上写真は午前六時の歳旦祭。その後宮司は朝食をとって仮眠をとるはずだったのですが、その時間もまた参拝者が多く、巫女も夜間はいないので私も札所対応。あっという間に8時を過ぎ、最初の取材RKBラジオと打ち合わせ。引き続きNHK北九州放送局の対応。今年は仮眠なしで社務所奉仕となりました。その後、小倉北消防団第三分団の纏(まとい)の奉納。社務忙しく、誰も記録が撮れませんでした。すみません…。

誠に勝手ながら、毎年初詣の風景を記事にしていらっしゃる、九州神社紀行様の記事をご参照いただけますと幸いです。

https://blog.goo.ne.jp/noyamany/e/3bb01328f40f59f8394ead2a9e01e24a

      

2日は恒例となりました、三毛門神楽講の豊前神楽奉納。こども神楽の参加もあり、初詣の参拝者にはまたひとつ楽しんでいただいた気がします。

      

次回は2月3日(日)15時より節分神楽の豆まきがございます。鬼が豆をまく節分をどうぞお楽しみください。

年々宮司のご奉仕の仕事量が増えているような気がします。今年は特に「亥年」というご縁の年だけに、参拝者増と共にマスコミからの注目もあり、おかげさまでありがたいことですが、予想以上に御朱印の依頼が多く、宮司一人の対応では限界でした。他の神職と正月の情報交換をしたところ、やはりどこも御朱印の量は例年に比べ増えているようでした。御朱印だけに対応できる神社は、比較的大きな神社といわれるところ。地方はそんなことはできません…。一枚でも多く書いて差し上げたいのですが、時間外は勘弁してくださいませ。時間外は掃除したり、翌日の準備があるのですから…。

明日もまた、早朝より励みたいと思います。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。