足立山妙見宮 和気清麻呂公創祀全国唯宮 御祖神社

春の例大祭始まる…

昨日、12日より春の例大祭の神振り行事(奉納行事)が始まりました。昨日は献茶祭。地元小倉・小笠原藩ゆかりの古市古流による献茶がありました。

    

お天気も恵まれ、境内にはゆったりした空気でした。ただ、宮司はその後神社庁に出向せねばならず、バタバタと着替えて、新幹線に乗りました。

      

今日は、足原小学校並びに卒業した子供たちによる、創作神楽『あだち舞』の奉納。子供たちの日頃の練習の成果が発揮できて本当に良かったと思います。ただ、今後この活動主体が神社に移行されるようで、また宮司も知恵を絞らなければならなくなりました。でもこの『あだち舞』は神社の由緒を題材にして神楽にしたもので、神社としては地元の子供たちに地元の歴史を知っていただく機会ともなりますので、是が非でも大切にしていきたいと考えるところです。

    

引き続き、勝美流 藤乃会社中の皆様の日本舞踊の奉納がありました。時間を空け、15時より舞楽「桃季花」の奉納となりました。舞楽中、御祈願が立て込み、写真撮影がかないませんでした。

今日は土曜日の大安吉日。朝から祈願も多く、地鎮祭、出張の結婚式もあり、今日はくたくたとなりました。

最後に、散り始めていますがまだ枝垂れ桜は残っており、また八重桜も咲き始め、今年は大祭に花を添えている気がしました。