足立山妙見宮 和気清麻呂公創祀全国唯宮 御祖神社

令和元年皐月朔日~ご迷惑をおかけしました…。

    

やっと落ち着いて記事を書くことができます。

どこの神社さんもそうだったと思いますが、昨日は令和元年初日。当神社のご社頭では毎月6時に月次祭を行いますが、昨日は改元に伴い、『践祚改元奉告祭(せんそかいげんほうこくさい)』の祝詞をあげさせていただきました。改元して新しい御代になったことを氏子崇敬者と共にお祝いしようと、お祓いの後、神前にお供えした「金平糖」を参列した皆さんにお配りしました。突然の宮司のプレゼント?に皆さん喜んでいただきました。なぜ金平糖?と思われる方もいらっしゃると思いますが、皇族方のお祝いの引菓子は金平糖なので、ちょっとあやかってみました!

お祓い後、6時30分より早くも朱印攻めとなりました。4月30日も結構な人数でした。口々に平成最後だから…とおっしゃっていまして、明日も来ますね~と言われましたが、ふたを開けてみたら実は緊急事態…。お正月を超える御朱印の依頼量でした…。内部の話で申し訳ありませんが、昨日は大安吉日お朔日の戌の日。神社ではおまけに結婚式もありました。昨日妙見の神職は三人。宮司が筆耕し、横でT権禰宜が印を押し、M権禰宜が御祈祷担当。巫女と家族の者は受付業務に追われていました。予想以上の多さに対応できず、夕方から御祈祷の受付も終わり、T権禰宜と一緒に筆耕。2時間近くお待ちになる状態。明日来ますのでお預けしますという方が続出。それでも19時近くまでかかりました。お預け分も社務所を閉めた後残業なのですが、さすがに手が痛く断念。湿布を張って翌日の今日、朝6時過ぎより始めましたが、なかなか終わらず、今日の受付分と並行しながら、何とか宿題分は午前中で終了。今日は昨日ほどはありませんでしたので、合間の時間に書置きを必死で書いておりました。

今回は予見できず参拝者の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。心よりお詫び申し上げます。しかしながら少人数小規模神社ですので、御朱印も限界があります。社務所内も一生懸命印を押し、筆耕しておりますので、ご理解いただきたく存じます。明日からもまた、9時より16時まで承りますので、お時間内に宜しくお願い致します。