2019年12月22日

令和2年　初詣のご案内

◆初詣の由来

初詣の由来と考えられるのは「年篭り（こもり）」というもので、これは大晦日の夕方から氏神様のお社（やしろ）に籠（こも）ったり、神社の前で夜を明かすことです。また、「恵方詣（えほうもうで）」も初詣の由来と考えられています。
恵方とはその年の年徳神（としとくしん）がいらっしゃって、たたり神が来ない良い方向と考えられていました。毎年の恵方は干支によって決まります。江戸時代には元旦の恵方にあたる神社に参拝する恵方詣が盛んでした。

妙見さまは、北辰北斗の星霊神で『厄除け・星祭の神』として、また和気清麻呂公足が立ったことより『足の神様』としての信仰篤く、年間に多くの参拝者がお詣り頂きます。

当宮では1月1日午前零時に号鼓の太鼓が鳴り響き、それぞれの願いが叶いますよう新春祈願を斎行しております。また令和最初のお正月。皆様にとって幸多き年になりますよう、御札・御守を始め干支『子』にちなんだものなど多くの正月の神縁品を準備いたしております。

令和二年が皆様にとって幸多きとしてありますよう、ご参拝を心からお待ち申し上げます。

◆年末年始の行事予定

令和元年
12月31日（火）	午後11時	除夜祭
令和二年
1月1日（水）	午前6時	歳旦祭
	午前中（時間未定）	纏（まとい）奉納小倉北消防団第三分団
1月2日（木）	午前10時～正午	神楽奉納出演：三毛門神楽講

◆お祓いの受付並びに頒布所開所時間のご案内

	御札御守を受けられる時間	お祓いの受付時間
1月1日（水）	午前零時～午後９時	午前零時～午後６時
1月2日（木）	午前７時～午後８時	午前９時～午後５時
1月3日（金）	午前８時～午後5時	午前９時～午後５時
1月4日（土）～5日（日）	午前９時～午後５時	午前９時～午後４時３０分