2025年1月31日
宮司ブログ~女性37歳の厄年とは。
こんにちは。本日もご奉読ありがとうございます。
あっという間に今日が最後の1月。今月もお休みを頂けないまま2月突入の宮司であります。疲れもたまっていますが、適当にストレス発散と知り合いの先生の栄養剤注射で日々頑張っております。
さて、厄歳のお話の続き。今日は女性37歳の厄年について。多くの神社で女性かぞえ37歳は本厄としてご案内している神社が多いのですが、当神社では本厄ではなく「小厄(しょうやく)」と言ってご案内しています。本厄でしたら前厄・後厄があるのですが、小厄は前厄・後厄がなくその年だけの厄年としてご案内しています。
理由は簡単なこと。上写真の運勢盤を見てください。かぞえ37歳は本命星が二黒土星。中宮(真ん中)にあり八方塞の年。かぞえ37歳の前厄は36歳の平成2年生まれの一白水星。後厄かぞえ38歳は三碧木星。上表を見てわかりますように、一白水星も三碧木星もともに白星。つまり運気が良いということ。上表の黒星が運気が悪いということなので、白星の人はあえてお祓いしなくても良いですよ、良い運気をたくさん入れてくださいとご案内しています。つまり当宮ではかぞえ37歳だけ小厄年八方除けのご祈願でご案内しております。
かぞえ37歳を本厄としたら、女性は30代のほとんどが厄年になってしまいます。一番女性としてご活躍する時期に何だかすべて厄年だと気分も上がりませんよね。私は運気の良いとき、悪い時をしっかり見定めて、お祓いをご案内しております。
ご参考にされてください。