2023年11月13日
宮司のひとり言~秋祭によせて
こんにちは。本日もご奉読ありがとうございます。
本日は午前11時より秋季大祭の祭典が執り行われました。神社総代様を含め崇敬者様、ご来賓をご案内しての祭典(恒例祭)は実質上今年最後となります。昨日が日曜日で社務が忙しく、なかなか十分な準備ができないまま、今朝必死に準備を進めていました。が、やはり抜けてた点もあり、職員一同反省しきりでした。
今日は、毘沙門塾の西村塾長先生がおみえになっていましたので、普段とは違う写真を撮影していただきました。本日のアップした二枚は塾長先生の撮影であります。
11月23日の勤労感謝の日がすなわち、「新嘗祭(にいなめさい」であります。天皇陛下が宮中賢所において、自らおつくりになった新穀を神々にお供えします。つまり今年の実りに感謝するとともに、一年間の労をねぎらう日がこの日となります。当社も一足早く秋祭をおこない、本年の実りに感謝しました。
今日は時折本殿より冷たい風が吹いておりました。上写真は祝詞奏上中の写真ですが、私は冷たい風にあおられながらの奏上となりました。