2024年3月1日

宮司のひとり言～弥生お朔日

こんにちは。本日もご奉読ありがとうございます。

午前５時過ぎに社務所に上がった時はまだ雨が降っていましたが、６時の月次祭の時はすでに雨がやんでおりました。

あっという間に3月です。いよいよ春到来かということで、暖かくなったと思えば急に寒くなったりと、気温差の激しい時期なのかもしれません。

そして今日は「甲子（きのえのね）」。六十干支の最初の日となります。甲は木性、子は水性で、五行においては「水生木」の関係にあり、新しいことを始めるのに向いている日となっています。また甲子の日は大黒さまにご縁のある日とされ、子が大黒様の使者であると考えられ、大黒さんに参ると金運ご加護があるといわれています。

といっても年度末の月。何かとお忙しい月となりますが、体調に十分注意して、本月をお過ごしくださいませ。私も明日からいよいよ敷地祓が始まります。（運動不足ゆえ、気を引き締めております…。）