2026年7月30日
宮司ブログ~一足早く、茅の輪ができました!
こんにちは。本日もご奉読ありがとうございます。

毎年30日に夏越祭の茅の輪を作成しておりましたが、作成者の都合で今年は一日早く、29日に茅の輪を作りました。

最近、この茅を手に入れるのに一苦労であります。
ちなみにご存じでしょうか?「茅(ちがや)」と「すすき」は違います。茅の葉の方が太く、しっかりしています。すすきはどちらかといえば細いです。
茅の輪くぐりの由来は、日本神話にあります。
備後国(広島県東部)を旅していたスサノオノミコトは宿を探していました。そのとき、蘇民将来(そみんしょうらい)という人物は貧しい暮らしをしながらもスサノオを手厚くもてなしました。
数年後、スサノオは再び蘇民将来のもとを訪れ、「病が流行ったら茅で輪を作り、腰につけて難を逃れなさい」と教えました。その後、教えを守った蘇民将来は難を逃れることができたそうです。それが茅の輪くぐりの由来とされています。
昔は茅の輪を腰につけて無病息災を願いましたが、江戸時代初期ごろに、現在のように大きな輪をくぐるようになったとか。
輪に茅が使われる理由には、茅に利尿作用があり、生薬として用いられ、夏の体調回復に使われていたから、あるいは茅は魔除けの力を持つと考えられていたから、などの説があるようです。
明日は朝6時から夜8時まで1時間ごとにお祓いをあげていますので、時間に合わせてお詣り下さい。
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