2016年4月24日
物事が思い通りにいかなくても…。
すみません、ここのところ更新できていませんでした。とある参拝者の方より、『宮司さん、風邪でもひいたの?』なんて言われましたが、決してそうではなく、ただ言い訳ですが忙しかっただけでした…。先週は会議がやたら多く、おまけに支部長やら事務局長やらでプラスアルファの資料作りがあり、自身の仕事のキャパもいっぱいいっぱい。よせばいいのに昨日は北九州芸術祭能楽大会に参加し、舞囃子の地謡参加など…。あまり安請け合いはよくないと深く反省した次第です。
さて、三月から新任の神職さんが妙見宮に加わりました。各神社ごとに祭式など違いますので、とにかく覚えることが多く、日々研修でありましたが、今月から徐々に実践に勤めています。昨日はちょうど初誕生祭のよやくがありましたので、ご奉仕をお願いしました。わらじを履いて餅を踏むのですが、子供さんなかなか嫌がるのが実情。思うように神事が運ばないのをどのように工夫して餅を踏んでもらうか、ひとつの技量かと思います。何とか無事に神事は終了したようです。
人間誰しも自分が思い通りにいかないことは多々ございます。きちんと計画し、イメージトレーニングしても、必ずしもその通りにいかないたことはあります。思い通りにいかなくても、瞬時に最善の方法を考え対処することが大切です。最善の方法が見つからず後から反省したこと、よくありました。そこは各々の経験値が助けてくれることでしょう。失敗を恐れず、前向きに頑張りましょう!!