足立山妙見宮 和気清麻呂公創祀全国唯宮 御祖神社

深まる紅葉、大注連縄の奉納…。

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こんにちは。師走を迎え、気ぜわしくなってきました。昨日は銀行廻りと来客の対応でてんてこ舞いでした。『宮司さん今からいっていい?』『いいよ、待ってるから…。』そんな会話が続くと、途中から次は誰が何時に来るのか忘れてしまいました…。結構頭の切り替えが大切です…。

境内は最後の銀杏とカエデとなり、紅葉が進んでおります。年々紅葉も遅くなっているのかと感じます。皆さんのご自宅の周りはいかがでしょうか?

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さて神社の境内は段々と深淵をお迎えする準備が進んでおります。今日は大注連縄の架け替えです。ここ数年大注連縄は化繊のものを使用しておりました。毎年御奉納頂く小倉南区の株式会社オカベイの社長さんは先代より毎年大注連縄を奉納して頂いておりましたが、職人さんの高齢化に伴いいつしか御奉納できなくなり、化繊を使用していました。今年ご縁を頂きやっと巡り会えたそうで、本日の奉納式となりました。注連縄に1本木を添えて頂き、まっすぐ一直線の大注連縄となりました。個人的に注連縄上の龍の彫刻と程よいバランスが絶妙でした。この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。