2018年8月25日
子供水神相撲大会
今日は平成30年度の「足立水神社奉納子供相撲大会」が行われました。お天気も心配されましたが、何とか開催の運びとなりました。暑い中諸準備に汗を流された実行委員会の皆様に心より御礼申し上げます。
以前はこの相撲大会、8月23日がお決まりでしたが、実行委員会の提言で23日に近い土曜日の開催に変更となり、神社も年間スケジュールをお知らせできなくなった現状もあって、今日は参加者が30名前後とちょっと寂しく感じました。実行委員会も地元有志の方々のご年配者ゆえなのか、なかなか積極的に子供たちの参加を促す手段もなく、学童保育と連動しての開催となっています。おそらく地元の方々も知らない方々が多いのではないでしょうか。
またこの相撲大会は、「足立水神社」という神社の例祭での奉納行事。この神社は現在妙見宮に合祀されておりますが、つまり足立水神社の氏子の子供が参加できるという、まあ何とも今の時代にはわかりにくい内容になっています。現在の町内会でも足立、足原、妙見、山門の町内会のご協力のもと運営されておりますが、ちょっとわかりにくいのが現状…。
宮司としてはもっと提言したいところですが、会議で発言できる立場でもないので歯がゆいところですが、ただただこの相撲の故事に由来する内容なのですが、「村人さんが三人になるまで相撲を続けますから…。」という水神様とのお約束だけは守っていければと思う次第です…。