2019年6月24日
神社参拝を引率させていただきました。
週末土曜・日曜と、社務所を留守にして申し訳ございませんでした。
地元にいる小学校時代からの友人が、『いつか伊勢神宮に連れて行ってくれ!』半分冗談と思っていましたが、彼の気持ちは本気だったようで、なら一度行ってみようかと思い立ち、小・中学校時代の同級生に声をかけ数人と思いきや十数人となり、早朝小倉を出発、伊勢へと向かいました。
前もって神社庁経由して神宮司庁へ参拝許可願を提出しておりましたので、宇治橋より神宮の職員さんが同行し、説明していただきながら、御垣内参拝、神楽殿の御神楽(太々神楽)とつつがなくできました。引率の関係上、御垣内参拝、神楽は撮影禁止でしたので、写真が少なく雰囲気が伝わらないと思いますが、二十数年ぶりの伊勢は随分ときれいになっていましたし、参拝者もかなり多くなっていました。
翌日は北野天満宮へ。こちらの天満宮は同級生がお勤めの関係上、いつも無理を言ってのお詣りでございました。
神社へ行っても、なかなか神職自らが神社の事を説明して下さることは少ないと思いますが、実際正式参拝をお願いし、申し入れすれば神社の説明などして頂けると思います。実際我々神職は、研修旅行などでは必ず正式参拝がつきもので、そこで必ず神職さんのご説明を頂きます。参加者にとっては特別でよき経験になったと思います。
ちょうど神社のお仕事が立て込んでなかったので、私にとっては神社教化活動の一環として、でも初めての試みでしたが、まあ何とか良かったのかと思いました。自分自身反省すべきというか、もっとこうしたらよかったのかなどありましたので、次回また別の機会で生かせればと思いました。個人的には今年から私も他神社やお寺さんに行った際はご朱印を頂きようになりました。他の寺社ではどのようにご朱印の対応をされているのか、勉強になるからであります、。今回は人様を引率して移動することの難しさを学びました。