2021年2月21日
禰宜のひとり言~和気公祭
皆さま、こんにちは。
朝から晴れていて暖かいですね。今日は登山日和だと思います。
今日は妙見宮のご祭神である和気清麻呂公のご命日です。
延暦18年2月21日に薨去されました。
ご祭神である和気清麻呂公を偲び、和気公祭(わけこうさい)を毎年新暦2月21日に斎行しています。
妙見宮は、和気清麻呂公の四男、和気為綱(妙運)から始まり、代々その子孫が宮司を務めてきました。
現宮司で41代目となります。
和気公祭は元々、子孫である宮司が遠いご先祖様を偲び祝詞を奏上するといった、身内のお祭りといった感じの小さなお祭りでしたが、今では清麻呂公にゆかりのある方々が参列されます。
今年はコロナの影響で、他県からのご参列はありませんでしたが、無事に今年も和気公祭を執り納めることができました。