2021年4月10日
禰宜のひとり言~神楽、日本舞踊奉納
皆さま、こんにちは。
朝からすっきりと晴れていますが、少し肌寒いですね。
私はいつも、足立山と反対側にある皿倉山の山の線が空にくっきりと映えているのを見ると、今日は空気がきれいだな~と思っています。
今日は春まつり2日目。
神楽殿にて11時から創作神楽「あだち」の奉納と12時から勝美流藤乃会の方々による日本舞踊の奉納がありました。
創作神楽「あだち」は、妙見宮の由緒をもとにしたしたオリジナルの神楽です。
写真はちょうど清麻呂公と道鏡といのししたちのシーンです。
いのししたちがとっても可愛くて私までニコニコしてしまいました。
巫女さんたちの舞も揃っていてきれいでした。
宮司の話によると、巫女さんをやりたい!というお子さんは多いそうです。多くの子どもが神楽に興味を持ってくれていることが嬉しいですね。
神楽奉納の後は引き続き、勝美流藤乃会による日本舞踊の奉納が行われました。
小さなお子様が一生懸命に踊っており可愛らしかったです。
着物の柄もとっても素敵ですね。
幅広い年代の方々が奉納して下さりました。
皆さん動きがしなやかで且つ線がビシッとしておりかっこよかったです。
明日11日(日)は、同じく神楽殿にて10時から11時まで北九州市立霧丘中学校の吹奏楽部による奉納演奏会と13時から16時まで三毛門神楽講(みけかどかぐらこう)による豊前神楽の奉納があります。
明日も境内が賑やかになるのが楽しみです。
マスクご着用の上、ぜひお越しください!