2021年10月22日
禰宜のひとり言~来週の日曜日は
皆さま、こんにちは。
今日は雨が降ったり止んだり、かと思えば日が差したりと忙しい空模様です。
来週の日曜日、10月31日の15時より、妙見宮の神楽殿にて「雅楽の夕べ」が開催されます。
雅楽(ががく)とは、日本固有の音楽と古代のアジア大陸諸国の音楽と舞とが融合してできた音楽芸術で、古典音楽として日本だけでなく世界各国からも高く評価されています。
雅楽の演奏形式は、器楽を演奏する「管弦(かんげん)」、舞を主とする「舞楽(ぶがく)」、声楽を主とする「謡物(うたいもの)」の3つに分けられます。
今回、妙見宮で演奏されるものは、
謡物「白拍子(しらびょうし)」
舞楽「陪臚(ばいろ)」
舞楽「納曾利(なそり)/破・急」
管弦「五常楽急(ごしょうらくのきゅう)」
管弦「長慶子(ちょうげいし)」
の5つです。
正面賽銭箱のところにチラシを設置していますので、どうぞご自由にお持ち帰り下さい。
裏面には演目の解説も載っています。
当日はマスクご着用の上、ぜひお越しくださいね。