2022年2月20日
宮司のひとり言~旬を楽しむこと
こんにちは。本日もご奉読ありがとうございます。昨日は一日雨でした。今朝も早い時間まだ少雨でしたが、雨から雪に変わってきました。風もあり、今日は一段と冷え込んでいます。
そんな寒さとは裏腹に、本殿横にある河津桜は少しずつですが開花しています。春の到来が今かと待ち遠しいです。
そんな春の到来を心待ちする中、私は食においてもまた春を感じ始めることができます。お供え物を近くの野菜屋さんに買いに行くと、春の食材がチラホラ並んでいます。
さて、昨晩は久しぶりに家族と食事に出かけました。時期が時期だけにお客さんも私たち家族だけしか入れない小さなお店です。そこでいただいたのはいわゆる春を感じさせる旬な食べ物。
左から、タケノコ、ウドの白和え、ハマグリと青さの吸い物、アオリイカとのどぐろ。旬のものは今一番元気のよいもの、勢いのあるもの。それを食することは、体に自然の勢いを取り入れるようなもの。何だか食材に元気を頂いた気がします。ごちそうさまでした。
皆様も旬のものを頂き、春を感じてみましょう!