年中行事
古来より受け継がれる神事や、時代に合わせた行事を、一年を通して行っています。
歳旦祭
一年で最初に行う恒例祭。皇室の弥栄、氏子崇敬者の健康、社会福祉と平和を祈る祭りです。
- 開催日:1月1日
- 時 間:午前6時
古神符
焼納祭
「どんど焼き」として知られる古神符焼納祭。小正月に行う祭りで、神前でお祓いした忌火により注連飾りや古神符をお焚き上げします。
- 開催日:1月15日
- 時 間:午前7時~正午(午前中)
節分神楽(豆まき)
神楽殿で神楽が奉納され豆まきを行います。季節の始めは春であることから、古来より立春の前日である節分は特に重要視していたようです。一年の変わり目でもあり、鬼(邪気)が出やすいともいわれています。
- 開催日:節分の日
- 時 間:午後3時~午後4時
- 出 演:三毛門神楽講(豊前市)
初午祭
和銅4年2月初午の日に、稲荷大神が初めて京都の稲荷山にご鎮座になったことに由来する祭りです。大学稲荷社、高倉稲荷社、玉姫稲荷社の三社それぞれで行います。
- 開催日:2月最初の午の日
- 時 間:午後3時
和気公祭
当宮の創始者でありご祭神、また宮司家の先祖でもある和気清麻呂公が、延暦18年2月21日に薨去した祥月命日にそのご遺徳を偲ぶ祭りです。
- 開催日:2月21日
- 時 間:午前11時
敷地祓
大正から始まったこの地区特有の行事。春季例大祭の前に、妙見さまをお祀りした榊台(小さな神輿)が氏子区域を訪問しお祓いします。氏子区域の方々は町内の総代さんにお申込みください。
- 開催日:3月2日~月末
- 場 所:氏子区域
春季例大祭
妙見さまのご神徳をいただき五穀豊穣を祈る、当宮の最も大切な祭りです。神楽殿にて奉納行事が数日間にわたって行われ、献茶祭や地元中学生による奉納演奏、琴や神楽、日本舞踊などが奉納されます。
- 開催日:4月中旬
- 時 間:午前11時(奉納行事は別)
夏越祭
知らず知らずのうちに犯した罪や穢れを祓い清める神事。皆様にお持ちいただいた形代を一時間毎にお祓いしており、人形袋を納めた方は昇殿してお祓いを受けることができます。境内に設置された茅の輪をくぐり、無病息災を祈りましょう。
- 開催日:7月31日
- 時 間:午前6時~午後8時
(夏越祭は一時間毎)
奉納水神
相撲祭
旧足立村にあった水神社(現在は当宮に合祀され、拝殿向かって左側に石祠があります)の大祭行事で、天明4年に始まりました。足立村に干ばつと疫病が流行しましたが、水神さまへの祈願が成就したことに村人が感謝し、村の子どもたちが神前で相撲をとるようになりました。現在は足立、妙見、足原、山門の子どもたちの相撲大会が奉納されます。
- 開催日:8月中旬
- 時 間:午前9時30分
※足立共有財産管理組合主催につき、お問い合わせ等はそちらにお願いいたします。
雅楽の夕べ
秋季大祭の前に行う神賑行事です。神楽殿にて雅楽、舞楽の奉納を行います。日本の古典音楽をお楽しみください。
- 開催日:10月下旬
- 時 間:午後3時〜午後4時30分
秋季大祭
妙見さまのご神徳をいただき五穀豊穣に感謝する祭りです。その年最初に収穫した稲穂である初穂をお米に添えて、神前にお供えします。
- 開催日:11月中旬
- 時 間:午前11時