2022年12月24日
令和5年 初詣のご案内
◆初詣の由来
初詣の由来と考えられるのは「年篭り(こもり)」というもので、これは大晦日の夕方から氏神様のお社(やしろ)に籠(こも)ったり、神社の前で夜を明かすことです。また、「恵方詣(えほうもうで)」も初詣の由来と考えられています。
恵方とはその年の歳徳神(としとくしん)がいらっしゃって、たたり神が来ない良い方向と考えられていました。毎年の恵方は干支によって決まります。江戸時代には元旦の恵方にあたる神社に参拝する恵方詣が盛んでした。
妙見さまは、北辰北斗の星霊神で『厄除け・星祭の神』として、また和気清麻呂公足が立ったことより『足の神様』としての信仰篤く、年間に多くの参拝者がお詣り頂きます。
当宮では1月1日午前零時に号鼓の太鼓が鳴り響き、それぞれの願いが叶いますよう新春祈願を斎行しております。皆様にとって幸多き年になりますよう、御札・御守を始め干支『卯』にちなんだものなど多くの正月の神縁品を準備いたしております。
令和五年が皆様にとって幸多きとしてありますよう、心からお祈り申し上げます。
多少落ち着いたとはいえ、まだ今年もコロナ禍の中での初詣となります。感染症予防のため、例年と異なる場合がございますのでご注意ください。
・感染症拡大予防のため、境内ではマスクをご着用下さい。
・境内では人と人との間隔を充分お取り下さい。
・各自手指衛生に心がけて下さい。
・体調の優れない方はご参拝をご遠慮下さい。
・手水舎に柄杓は設置しておりません。吐水口より流れる水を直接手に受けて下さい。
※流水のみでの手洗いも感染予防に効果がありますので、必ず手水をご利用下さい。
※ハンカチ・手拭きタオルを忘れずにご持参下さい。
・職員によりましては、手袋を着用している場合がございます。ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。
◆年末年始の行事予定
令和4年 | ||
12月31日(金) | 午後11時 | 除夜祭 |
令和5年 | ||
1月1日(日) | 午前6時 | 歳旦祭 |
1月2日(月) | 午前10時~12時 | 豊前神楽奉納(三毛門神楽講) |
1月15日(日) | 午前7時~正午(午前中) | どんど焼祭 |
※コロナ感染防止のため、本年も恒例の纏奉納は中止とさせていただきます。楽しみにされた方、大変申し訳ございません。
◆お祓いの受付並びに頒布所開所時間のご案内
御札御守を受けられる時間 | お祓いの受付時間 | |
1月1日(日) | 午前零時~午後9時 | 午前零時~午後5時 |
1月2日(月) | 午前7時~午後8時 | 午前9時~午後5時 |
1月3日(火) | 午前8時~午後8時 | 午前9時~午後5時 |
1月4日(水)~9日(月) | 午前9時~午後5時 | 午前9時~午後4時30分 |
1月10日(火)以降 | 午前9時~午後4時30分 | 午前9時~午後4時 |
・4日(火)5日(水)、6日(木)は仕事始の企業参拝にあたり、個人のご祈願(家内安全、厄祓など)をお受けすることができません。ご理解とご協力をよろしくお願い致します。
◆福みくじについて
本年も福みくじ(初穂料500円)は、通常通りに取り扱いますが、取扱時間について変更がございます。
令和4年1月1日(日)午前0時~午後6時・2日(月)午前9時~午後5時・3日(火)午前9時~なくなり次第終了とします。