2023年2月17日
宮司のひとり言~今年の植樹
おはようございます。本日もご奉読ありがとうございます。
毎年花が咲く前の2月の時期は、宮司にとって境内の植樹の時期。いろいろと計画を立てながら、この時期に植樹していきます。
とりあえず今年というか今回は3本。まずは枝垂れ桜を2本。昨年の台風でたくさんの枝が折れました。それをカバーする意味で若木を2本、古木の横に植えました。
もう1本は、古札処の後方、参道階段右側にあった榊が枯れてしまい、どうしようかと思案していました。秋に彩りよく紅葉してくれればと期待し、錦木(にしきぎ)」を1本植えました。
私が神職になり、かなりの本数を植樹しましたが、すべてが大きくなったとはいかず、やはり枯れた木も多くあります。自然の営みはなかなか人間の思う通りにはいかないものであります。