2023年12月26日
令和6年 初詣のご案内
◆初詣の由来
初詣の由来と考えられるのは「年篭り(こもり)」というもので、これは大晦日の夕方から氏神様のお社(やしろ)に籠(こも)ったり、神社の前で夜を明かすことです。また、「恵方詣(えほうもうで)」も初詣の由来と考えられています。
恵方とはその年の歳徳神(としとくしん)がいらっしゃって、たたり神が来ない良い方向と考えられていました。毎年の恵方は干支によって決まります。江戸時代には元旦の恵方にあたる神社に参拝する恵方詣が盛んでした。
妙見さまは、北辰北斗の星霊神で『厄除け・星祭の神』として、また和気清麻呂公足が立ったことより『足の神様』としての信仰篤く、年間に多くの参拝者がお詣り頂きます。
当宮では1月1日午前零時に号鼓の太鼓が鳴り響き、それぞれの願いが叶いますよう新春祈願を斎行しております。皆様にとって幸多き年になりますよう、御札・御守を始め干支『辰』にちなんだものなど多くの正月の神縁品を準備いたしております。
令和六年が皆様にとって幸多きとしてありますよう、心からお祈り申し上げます。
◆年末年始の行事のご案内
令和5年12月31日(日) | 午後11時 | 除夜祭 |
令和6年1月1日(月) | 午前6時 | 歳旦祭 |
1月1日(月) | 午前中 | 纏奉納(小倉北消防団第三分団) |
1月2日(火) | 午前10時~12時 | 豊前神楽奉納(三毛門神楽講) |
1月2日(火) | 午後1時~1時30分 | 能楽仕舞・囃子奉納(宝生流) |
1月15日(月) | 午前7時~12時 | どんど焼祭 |
2月3日(土) | 午後3時~4時 | 節分神楽(豆まき) |
※神楽奉納は、三毛門神楽講 |
◆4日(木)5日(金)、6日(土)は仕事始の企業参拝にあたり、個人のご祈願(家内安全、厄祓など)をお受けすることができません。ご理解とご協力をよろしくお願い致します。
◆お正月期間のご祈祷(お祓い)・守札頒布所(お札・御守の取り扱い)のご案内
日付 | お札・お守りの取扱時間 | お祓いの受付時間 |
1月1日(月) | 午前0時~午後9時 | 午前0時~午後6時 |
1月2日(火) | 午前7時~午後8時 | 午前9時~午後5時 |
1月3日(水) | 午前8時~午後8時 | 午前9時~午後5時 |
4日(木)~8日(月) | 午前9時~午後5時 | 午前9時~午後4時30分 |
9日(火)以降 | 午前9時~午後4時30分 | 午前9時~午後4時 |
◆福みくじについて
本年も福みくじ(初穂料500円)は、通常通りに取り扱いますが、取扱時間について変更がございます。
令和6年1月1日(月)午前0時~午後6時・2日(月)午前9時~午後5時・3日(火)午前9時~なくなり次第終了とします。