2016年3月10日
敷地祓行事~宇佐町から砂津(宇佐町の町名の由来)
いつもこのブログを書く時、学生に託したデジカメの映像をチェックするのですが、今日に限って2枚だけ…。
今日は宇佐町町内から砂津の一部まで巡行。写真にはないのですが、総代さんをお務めいただく総代さんの自宅裏にある稲荷社のお祓いをする際、いつも思うことがあります。そこは裏手で擁壁があるのですが、いわゆるそこは昔小高い丘。宇佐の勅使が休憩し、代々勅使の家柄であった和気氏の子孫が祭祀をする社(やしろ)に向かい拝礼し、そこで勅使が休憩したところから、その場所を勅使ガ台と言い、その町名が宇佐町になったことをどれだけの住民がご存じか?と思います。当社と深いかかわりがあるのだけれど、もっと地元の方に知ってもらいたいと思い、ちょいと書いてみました…。