2016年6月22日
総代会総会・研修会の責任者として…
今朝もバケツをひっくり返したような強烈な雨にみまわれました。昨日、清麻呂公前の側溝の掃除をしていて、今更ながらよかったと感じました。最近の雨は短時間に集中して降ります。いつも側溝などが詰まっていないか点検廻りをするのも大切な社務の一つです…。
さて昨日は、神社庁小倉支部総代会の総会・研修会が開催されました。総代会の総会ですが、御ぜん立て等準備はすべて支部の役員神職です。私も支部長挨拶と議事中の役員選考の経過説明など内容盛りだくさん!です。総会後は研修会。3年間の総代会で私が考えていることは、日本の文化伝統をこれから担っていく場所が神社であるためには、どのようなことをしなければならないか、神社の総代さんは日本の文化伝統に精通する知識も持っていただきたい、そのための研修内容を進めたいと総代会長と意見が一致し、本年は日本の神話について勉強しようと、大分県の有名神職矢野大和先生をお迎えしての講演会を実施しました。小倉支部としては先生をお迎えするのが2回目です。今回も神職自身にとって有意義な勉強になりました。責任者の一人として、ひとつ大役を果たし、ほっと致しました。