2018年1月9日
平成30年 どんど焼き祭
妙見宮のどんど焼き祭
「どんど焼き」とは小正月(こしょうがつ=1月15日)の行事で、正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やす、小正月の火祭り行事です。各家々がお正月にお迎えした歳神様を焼きあがる忌火の炎をふんで天高くおかえりなるのをお見送りする行事であります。名称には諸説ありますが、門松など竹が燃える音が「どんど」ときこえることから命名されたようです。正月飾りをして鏡餅をお供えして歳神様をお迎えしたのですから、お見送りの行事を忘れないようにしましょう!!
日時:平成30年1月15日(月)AM7:00~12:00
場所:妙見宮駐車場
◆行事ご参加に当たっての諸注意です。
「注連飾りのみかん」「餅」「スルメや昆布、干し柿」「金属などの不燃物」「仏具」などの持ち込みはご遠慮ください。
また、ビニール類・プラスチック類はダイオキシン発生のもとになり、燃やせませんので、環境保護のためこれも持ち込まないで下さい。
持ち込む際のビニール袋はそのままお持ち帰り下さい。
書籍やカレンダーの類は燃え残りますので持ち込み禁止です。
◆お餅の入った容器(鏡餅の形をした容器)は各御家庭で処分して下さい。◆
また、金色の紙で出来た三方(餅をのせる台)も家庭で処分頂いて大丈夫です。
不燃物や生ものは後片付けの時に燃えきれずに、最終的には神社側がゴミに出しますので大変です。ご協力をお願い致します。
旧年中の御札や御守は、一年間通じて神社ではお受けしております。しめ飾りなど歳神様をお迎えしたものはどんど焼きで焼納致します。あくまで歳神様をお見送りする行事です。何でもこの際だから持ち込んで焼いてしまえなんて思ったりしないで下さいね。