足立山妙見宮 和気清麻呂公創祀全国唯宮 御祖神社

春季例大祭~祭典のご報告です…。

今日は昨日に比べ気温も上がり、気持ちの良い晴天となりました。昨日は夕方、当地区の神職会の総会があり、なぜか私小倉の支部長でありながらその会では事務局長。せっせと資料作りに追われ、大祭後も変更の資料の差し替えなど余分な仕事も増えましたが、昨日無事終了。今日はほっと一息しながら、春まつりと昨日の総会の残務処理をすすめております。

桜がすっかり散ってしまった「桜まつり」の最後は、春季例大祭の祭典であります。

      

平日の昼間だからか、だんだん参列いただく参拝者も減ってきており、これもまた重要な課題であります。

      

今年も到津八幡神社の宮司さん、篠崎八幡神社の松浦権禰宜さん、貴船神社の城戸宮司さん、綿都美神社の久鍋権禰宜さん、の6名でのご奉仕。ちょっとしたハプニング?もありましたが、少々のイレギュラーでは動じない私たち。つつがなく祭典を終えました。直会もまた少なく寂しかったのですが、普段お話しできない総代さんと一緒にお神酒が頂きながら有意義なお話ができたのは何よりも有難いことでした。昨日たまたま神職会の総会後の懇親会ですが、若い神職は目上の方とのコミュニケーションがどうも苦手なようで、昔に比べ随分お酒の飲み方も変わりつつあります。私が20代の頃はよく先輩神職さんに、「地域の人とコミュニケーションをとるには、まず祭典後の直会で酒を酌み交わすことから始めなさい」と、よく言われたものでした。地域の安寧を願う神職として、これからも地域の人とかかわりあって、地域に根ざした神社になるよう精進してまいりたいと考えておりますので、ご支援ご協力をお願いしたいと思います。