2018年5月3日
神社とのご縁…
お天気も昨日と一転して快晴。しかしながら風が強く、肌寒く感じます。連休後半は毎日が忙しいわけでもないのですが、参拝に波があり、なかなか時間が有効!?に使えることもなく、もどかしい状態であります。ひと昔前なら一人で何とかなるくらいでしたが、最近は休日になると必ずご朱印のお仕事があり、今日もいっぺんに10人近く重なったりと、まんべんなく順番に来て欲しい!と思うのだが、そんな夢のようなことを言ってもしょうがないのであります。
今日ちょっと書きたかったのは、お子さんの初節句のお祓い。「初節句祭」であります。以前は需要があったのか祝詞は作成していたのですが、ここ数年ほとんど奏上した記憶もなく、今日は久しぶりに奏上させていただきました。子供さんのこれまでの感謝とこれからの成長を節句という節目で祝う行事ですが、神社でその節目に立ち会えたことは神職として何とも嬉しい限りでありました。ちなみにお子さんのご両親様は当社で挙式を上げられた方。節目節目にご参拝なさることにご縁を感じ、神社の役割として理想の姿を感じました。