2018年9月1日
長月お朔日~正五九詣
今現在、午後3時くらいです。雨もやっと上がりました。今朝四時半には目が覚めましたが、西側はやたら光っていました。どうやら雷のようでした。午前六時の月次祭は何とか雨は持ちましたが、それからあっという間に降り始め、時折激しさを増しての降雨でした。
それでも傘をさしながらのお詣りとなりましたが、本当にありがたいことであります。
今日から九月。昔から正五九詣(しょうごくまいり)、『正五九月の神詣り』という言葉があるように、九月はまた神様詣の月と言われております。なぜって?諸説ありますが、一月の種まき、五月の田植え、九月の収穫と農作の一番大切な時期にお神様にお詣りするというのが古来からの習慣と思っておりましたが、先月久留米に行って筑後地区の神職さんと飲む機会を得たのですが、正五九月と月金神のお話を聞いてなるほど納得のところもあり、一つ勉強になりました。ここではそのお話は割愛しますが、いずれにせよお神様とご縁ある月。雨がやみましたら、どうか手を合わせにお詣り下さいませ。