2018年11月9日

ハレがましいお席に座らせて頂き、感激しました！

今朝の妙見宮の朝はいつもより早い。坪井権禰宜さんも６時半には出社。朝７時半の安全祈願祭に向かう。事故の多い現場らしく、今日は足場撤去なので、一段と現場職人の緊張が走っていたようです…。私は彼が次に行く地鎮祭の竹準備を済ませ、私も地鎮祭へ…。

現場は空港に通じる道の入り口にある会社さんの工場増築工事。実は私、12年前もこちらで地鎮祭、竣工祭とご奉仕させていただいている…。自分が神事をご奉仕した会社さん飛躍されることは大変うれしいこと、神職冥利に尽きます…。

帰社して１時間ほど社頭奉仕後、着替えなくクラウンパレスホテル小倉へ。１１時３０分より、一般財団法人創生奨学会様より、毎年神社で行う「雅楽の夕べ」を主宰する北九州雅楽振興後援会が見事、今年選出していただき、表彰式に出席してまいりました。理事長の権堂先生は先代宮司より振興深く、また私が独身時代から書道で師事しておりました神社総代だった書の先生のお部屋にもたびたび訪問されており、私自身身近な方であり、今回そんな方からこのような賞状をいただくことはこの上ない喜びでもありました。この世なご縁をいただきましたので、一層北九州に「雅楽・舞楽」という分野に精進してまいりたいと思います。

帰社しますと、坪井権禰宜が井筒屋さんの春財布の販売増進の御祈願中でした。本人、一昨日頭を悩ませて祝詞を作成しておりました…。

今日も夕方までタフな社務でした…。