2019年3月1日
弥生お朔日
何だかあやしげな?写真ですが、午前6時の月次祭前3分の写真です。これから宮司の月次祭が始まるという流れです・・。祝詞奏上後、豊前神楽を奏楽しお清めのお祓い、そして宮司の講話と続きます。今月は、日本の「恥の文化」をテーマに、昨今の馬鹿げたバイト投稿に際し苦言を呈しました。現代の人に『こんなことして恥ずかしい…。』という感覚はないのか、不思議に思います。
さて、一月「往ぬ」・二月「逃げる」・三月「去る」。二月は本当に足早に過ぎ去りました。まだ正月明けくらいの感覚な宮司ですが、今日から三月。明日から敷地祓い行事と、いよいよ春の大祭に向け諸行事が続きます。あっという間に今月も過ぎ去っていきそうですが、新年度に向け、私も若干の環境が変わりますので、その準備も進めていかなければなりません。おそらく本当に去っていく三月になりそうです…。
やはり本月のお花はずばり「桃」。やはり桃の節句ですよね!伊藤先生のダイナミックな感性が今月の社務所の入り口で皆様をお迎えしております…。先月より境内も剪定や肥料入れなど、春に向けての準備を進めております。
今月も足早な月。読者の皆様、意識しながら充実した三月をお過ごしくださいませ。