2020年5月24日
禰宜のひとり言~好きな言葉
皆さま、こんにちは。
今日もすっきりとした青空が広がり、日差しも明るいです。
本日は、私が好きな言葉をご紹介します。
”生きられる限り、生きていたいと思うから、生命を大事にする。”
これは、先々代にあたる、第39代 磐梨醇麿(いわなし あつまろ)宮司の言葉です。
当宮にはかつて、醇麿宮司が毎月発行していた「妙見宮」という妙見講同人の広報誌がありました。
それの最後となった、昭和37年3月発行の中にこの言葉があります。
とてもシンプルな言葉ですが、これを読んだとき、不思議と心の中へ自然に入ってきました。
「長生きをしたい」ではなく、「生きられる限り、生きていたい」と表現しているところが好きです。
私も、生きられる限り、生きていたいと思うので、毎日を大切に、充実させて、与えられた命を大事にしたいです。