足立山妙見宮 和気清麻呂公創祀全国唯宮 御祖神社

宮司のひとり言~今年の大麻頒布始奉告祭

こんにちは。今日もご奉読ありがとうございます。昨日の温かい気候と変わり、今日は北風も冷たく吹き、体感的には寒く感じます。むしろ昨日が異常で、今日は本来の晩秋の気候のようです。

    

今週17日の火曜日は、小倉支部主催の神宮大麻頒布始奉告祭が篠崎八幡神社で斎行されました。長い題目ですが、伊勢の神宮のお札を今年もこれから頒布しましょう!という神事で、毎年小倉管内の神社の持ち回りで行われております。この日は本当にお天気良く、寒くもなく、祭典にはぴったりのお日和でした。

    

いつもなら、小倉北区南区の神社総代さん約100名近くの参列があるのですが、今年はコロナ禍の影響で各神社より総代さんは一名、神職一名と制限し、神事も短縮で献饌がない形で斎行されました。神事の後は直会(なおらい)となるのですが、これまた参加者はお弁当をもらって帰るパターンと、ちょっと寂しくもありました。

    

私は、神社庁からの来賓として参列し、庁長の代わりに玉串をあげ、総代会長様の表彰などしっかりお務めを果たしました。

今回篠崎八幡神社の禰宜さんが斎主となり、支部内も若返ったような気がし、大変新鮮でした…と、支部長と二人感慨深く話をしていました。