2021年2月19日
宮司のひとり言~石垣の補修です。
おはようございます。本日もご奉読ありがとうございます。
昨日、一昨日と風雪に見舞われた福岡。小倉は積もりはしませんでしたが、風が強く、体感はもう厳寒でした。昨日はほとんどお詣りもなく、禰宜と二人社務所でじっとしていました。
折りしも昨日は、二十四節気の「雨水」。空から降るものが雪から雨に変わり、氷が解けて水になると言います。残念ながらとてもそんなお天気ではありませんでした。週末は一気に気温が上昇しそうです。体調管理に十分気をつけねばと思います。
そんな風雪の厳しいお天気の中、境内では一昨日より石垣の補修工事が行われています。社務所が建つ石垣はおそらく江戸期に積まれたもの。だんだんと石垣もずれ、その間に雨水が入り土砂が流れ、石垣がずれていく。ずれたところに種子が入り雑草や雑木が育ち、更にずれていく…。しかしどのように修繕して、どこに依頼するのか、悩んでいました。
今回、手をあげていただいた懇意の業者さんにお願いしました。ただ予想以上に大掛かりな工事となり、ちょっとドキドキしています。