2021年4月7日
禰宜のひとり言~春のお祭り
皆さま、こんにちは。
朝から晴れていて、暖かいですね。
市内の学校などは今日が始業式のところも多いのではないでしょうか?
気持ちを新たに、今日からまた1年間健康に日々を過ごしていきましょう!
妙見宮では9日(金)から13日(火)まで、春まつりが斎行されます。
13日は春季大祭(しゅんきたいさい)と言って、妙見宮の一年間の中で一番大切なお祭りです。
嘉永4年(1851年)3月15日に、ご祭神である和気清麻呂公は正一位護王大明神の極位と神号を賜りました。
これを記念し、新暦でみて約1カ月後である4月15日前後に毎年春季例大祭を斎行しています。
また、今年一年の五穀豊穣も併せて祈念しています。
春季例大祭を迎えるにあたり、今年も多くの方々が様々な奉納行事をされます。
詳しくはこちらをご覧ください。
昨年はコロナの影響により奉納行事は全て中止となりましたが、今年は対策を講じた上で行います。
観覧は自由となっていますので、必ずマスクをご着用いただき、ぜひお越しくださいね。
また大きな声での会話は飛沫感染の要因ともなりますので、控え目な会話をよろしくお願いいたします。
今年は、清麻呂公もお楽しみいただける春のおまつりになるのではないかなと思っています。