2021年8月18日
宮司のひとり言~浄明正直な心を持つ…
こんにちは。本日もご奉読ありがとうございます。
やっと雨も上がり、うっすらと日差しもさしてまいりました。何となく気持ちも明るくなるような気がします。
今日は大安戌の日ともあって、妊婦さんのお参りがございました。
さて、今日は社務所で女性神職さんのコラムを読んでいますと、ちょっと興味がありましたのでご紹介します。
それは『浄明正直』という言葉。神職は予億耳にする言葉です。浄く明るく、正しく直く。まずは素直な心から、正しさを学び、明るさを選び最も尊い価値は浄らかであること。人としての理想の心の持ちようをそのまま表しているかのような言葉です。
明るいことで見えはじめる景色がある。神道を学ぶということは、ある意味陽気な精神に出逢うことでもあるような気がすると…。
昨日はどちらかと言えば「陰」の内容。でも神道の本意は悲しみよりも喜びをの方が心を動かします。もっともっと明るく前向きに、神様の本意にかないますように…。
ファイトですね!