2022年2月10日
禰宜のひとり言~初午祭
皆さま、こんにちは。
今日は昨日に比べて少し肌寒く感じました。
さて、妙見宮では初午祭を斎行いたしました。
勉強の大学稲荷社、商売繁盛の高倉稲荷社、家内安全の玉姫稲荷社です。
なぜ二月の最初の午の日に初午祭が行われるのかというと、京都の伏見稲荷大社にお稲荷さんがご鎮座されたのが和銅4年2月の初午の日だったからです。
眷属のキツネさんも心なしかキリッと見えます。
※カラスが持って行くので、お供え物はご自身でお持ち帰りいただくか、神職にお声掛け下さい。
また、油揚げの直置きは、三方(赤い台)が汚れますのでご遠慮下さい。