2022年2月21日
宮司のひとり言~和気公祭
こんにちは。本日もご奉読ありがとうございます。今日も朝から冷たく、時折小雪が舞っていました。
今日2月21日は、当社創建者であり、ご祭神であり、宮司家の先祖でもある、和気清麻呂公の祥月命日であります。当社では毎年和気公祭と称し、ご奉仕申し上げております。今年もコロナ禍のため、遠方からのご参拝もなく少人数で斎行申し上げました。
私にとってこの祭儀は、清麻呂公の想いを今一度確認する機会になっております。清麻呂公の人柄やこの地に四男を送って社を建立したことなど、いろいろと想いをはせる機会となっております。今年もおかげさまで見つめなおす機会を頂きました。
毎年、地元の中村屋さんにお供えのお菓子を注文します。右写真が中身で、ひですけ餅4個(紅白2個ずつ)、清磨饅頭2個です。毎年この日にこの清磨饅頭を頂きます。郷土の大切なお菓子。もちろん味よしです!!