2021年11月22日

宮司のひとり言～小雪！

こんにちは。本日もご奉読ありがとうございます。

今日11月22日は二十四節気の小雪（しょうせつ）です。日を追うごとに寒さが増してくる時期で、色づいた紅葉が落ち、野山に初雪が舞い始めます。午前中は雨が降っていましたが、午後になって雨はやみましたが、今度は北風が強く吹き始めました。まさにイチョウや楓が落ち始めていました。「小雪」という文字だけに「雪、まだ大ならず」という意味からきているそうで、寒さはまだ序の口ということになります。今日はそれでも体感的に風が冷たく感じます。

昨日、一昨日は七五三詣、それに結婚式と久しぶりに賑わっていました。週間天気予報の雨がちょうど一日ずれましたので、昨日は紅葉狩りの参拝者も含め終日多かったです。婚礼はたまたま宮司の知り合いということで斎主を勤め、夕方は法事（年祭）のご奉仕と、久しぶりにつかれました…。

妙見宮境内はまだまだ紅葉スポットがあります。当宮の楓は一斉に紅葉せず、順番に紅葉するので、結構長く楽しめます。ご期待ください。