2020年9月16日
禰宜のひとり言~読書の楽しみ
皆さま、こんにちは。
今日は朝からどんよりとした曇り空です。今朝、天気の週間予報を見ていると、今日から1週間の最高気温は30度を下回っていました。そろそろ厳しかった残暑も終わり秋になるのかと思うと、1年があっという間に感じられます。
今日も社務とは関係のない内容ですが…昨日は休みだったので、久し振りに本屋へ行きました!
2件はしごしたのですが、やっぱり本屋はそれぞれの店舗で個性があって、いつ行っても楽しいです。
私は常に欲しい本をリストアップしていますが、欲しい本を目掛けて買いに行くというよりは、陳列されている本をゆっくり見ながら直感で手に取り、そこから選んでいきます。欲しい本を探しつつ直感でも手に取っていくので、気付けば手にたくさん本を持っていることが多いです。
本屋や本について話し出すと長くなるので控えますが、昨日は8冊購入していました。
家には、他にもまだ読んでいない本が何冊かあるので、どの順番で読もうかなと考えるのも楽しいです。
新しい本をどんどん読んでいくのはもちろん楽しいですが、自分の部屋の本棚に並んだ、既に読んだ本を改めて読み返すのもとても楽しいです。数年後とか、少し内容を忘れかけた頃とかに読むと、最初読んだ時の印象とは変わっていることのほうが多くて面白いですよ。
私を例に挙げますと、昔は好きだった推理小説が、あれ?何この微妙なトリック…と思うこともあれば、学生の頃にとりあえず読んでみていた近代作家の本の文章が、とてもきれいで感動することもありました。
少々長くなってしまいましたが、読書の楽しみを少しでもお裾分けできていれば嬉しいです!
素敵な本と出会えますように。