2020年10月14日
禰宜のひとり言~一生の健康、健脚を願って(初誕生祭)
皆さま、こんにちは。
朝から風が冷たいですね。日なたに出ると日差しが暖かいです。
今日は、お子様の1歳のお誕生日をお祝いする「初誕生祭」のご祈願がありました。
妙見宮では、祝詞奏上の後に「餅踏み神事」をします。
「鶴、亀、鶴、亀、100歳まで、100歳まで~」と全員でご一緒にわらべ歌を歌い、神職が鈴を鳴らします。
妙見宮のご祭神でもある和気清麻呂公にあやかって、お子様が無事に早く足が立ちますように、ずっと足腰が健康でいられますようにと願い、鈴をお振りしています。
ご祈願の前に準備のためお餅を拝見させていただくと、最近は、お名前や「寿」などの文字が入ったお餅、ハート型や星型のお餅などがあります!
ついつい「可愛い~!」と声に出してしまいます。特にお名前入りのお餅は写真に撮った際、思い出として残るので素敵ですよね。
ご祈願後お餅はお返しいたしますので、ご自宅などで「背負い餅」などをされてみてもよろしいかと思います。
ぜひ、お子様のおめでたい最初のお誕生日に、一生の健康、健脚を願って妙見宮にお詣りされてみてはいかがでしょうか?
※「初誕生祭」のご祈願に限り、事前にご予約をお願いしております。