2020年10月15日

宮司のひとり言～ご縁をいただく事…

こんにちは。本日もようこそ、ご奉読ありがとうございます。今日も終日、気持ちの良い秋晴れでした。日差しはありましたが、どことなく空気がひんやりして、社務所にいても快適でありました。

昨日は社務を終え、夕方は知り合いとの会食に出かけました。お相手は朝はラジオ、夕方はテレビのコメンテーターでご活躍の料理研究家　山際千津恵先生。当神社の干支絵馬を毎年書いていただいています牧野伊三雄先生のご紹介で知り合い、山際先生と懇意にしているスタッフが何故か中学校の後輩で、現在ひょんなことから中学の同窓会誌の編集を一緒に担当しているご縁から、女性お二人と楽しく会食させていただきました。先生とのお話は実に興味深く、「食」は私も興味のあるところですが、それ以上に多岐にわたったお話は大変刺激的でした。

私は「一期一会」という言葉が好きです。ちょっとしたご縁を大切にして、お話し、自分を高めていく。たまにそうじゃない人もいますが、常に自分にアンテナを張って自分にないフィールドの方のお話を聞くことは、大変有意義なことだと思います。先日周望学舎にお伺いした時も多くの方より質問をいただきました。そうか、普段神職とお話しする機会がないんですよね！私は比較的参拝者とお話しするタイプの宮司です。何かございましたら、気楽に話しかけてください。それもまたご縁かもしれません…。